スイングスピードを速くする筋トレ。いやいや、そんなことより、もっと簡単にただ意識するだけでブロックの完成より速くスパイクを打ち切ることができるフォームを身につけよう!右手編
こんにちは!
スイングスピードを速くしたい。
そのために筋トレをしよう。
ちょっと待った!!
そんなことよりももっと簡単に
ただ意識するだけで
大きい相手のブロックの完成よりも速く
スパイクを打ち切ることができる方法が
ここには、あるんです。
これを読み終えて
このフォームを覚えたあなたは
ブロックを利用できるテクニシャンになり
3枚ブロック相手でもへっちゃらになります!
しかし、
この記事を読むことをやめ
覚えられなかったとき、あなたは
ブロックにつかまることを恐れ
スパイクも思い切り打てずに
フェイントに逃げるカモになります。
では、早速
右手の動かし方を意識して
ブロックを恐れなくてよいスパイクを
一緒に手に入れていきましょう!!
※僕が右利きなので右利き基準で
お話していきますので左利きの方は
あなたの利き手でイメージしてください。
今、あなたのフォームは
ジャンプのときに振り上げた手は
両手とも真上に伸びてると思います。
ですが今回お伝えするフォームとは
右手のひき方
を意識したフォームです。
実は、
振り上げた時に右手を先に引いておく。
ただこれだけで、
スパイクを打ち切るまでの
0コンマ何秒かのタイミングを
速めることが出来るのです。
イメージで言うと
クイック攻撃の打ち方です。
クイック攻撃は
トスが速いために、空中に上がるまでに
スパイクのフォームの溜めの部分まで
完成させてジャンプしますよね。
それと同じなんです!
高いトスに対して
ジャンプするタイミングは
いつもと同じでいいんです。
しかし、
右手を引いた状態を速く作ってください。
そうすることで、
今まであなたが捉えていた位置よりも
1.5cm上でボールをミートできます!
そしてさらに、
0.1秒速くボールを捉えることができます!
この1.5cmが
相手ブロックとあなたのスパイクとの
打点の差を作ります。
この0.1秒が
ブロックが完成しきるより前に
スパイクを打ち切る速さを見出します。
早速この方法を駆使して
3枚ブロック相手がでも
ブロックアウトを自由自在に
そして、打つコースをさらに広げて
思い切りスパイクを打ち切ってみましょう!!